お知らせ
消防署見学に行ってきました!
いつも送迎バスルートで通る消防署なので、バスで消防署の前を通るたびに「また消防署行こうね!」とみんなで話していました。
夏以降に仲間入りしたお友だちは初めての野外活動。行きのバスの中で「消防署いこうね!」と声をかけると「ウーカンカン」と消防車の音マネで返事をしてワクワクした様子でした!
消防署に到着すると、残念ながら救急車はお仕事中でしたが、たくさんの消防隊員さんと大きくてかっこいいレスキュー車やはしご車が出迎えてくれました。さっそく隊員さんがレスキュー車から救助時に使用するさまざまな道具を出して紹介してくれました!次々に出てくる見た事のない大きい道具に「なんだこれ?」と目を丸くしながらも隊員さんの話を真剣に聞く子どもたち。目の前で道具のスイッチをONにして動かしてくれて、「わぁ〜!」と子どもたちのテンションがあがります。しかし、最後に出てきた硬いものを切断して救助するノコギリの大きな音にはさすがにびっくりして、後ずさりする子や涙を流してリーダーの後ろに隠れる子もいました。
ちょっとびっくりしたけど、それも束の間。「消防車に乗りたい人ー?」「はーい!」としっかり返事をして順番に車に乗せてもらいました。大きな消防車は子ども3人くらい余裕で乗れちゃいました!
壁や天井に設置されている道具を見渡して車内を満喫。そんな子どもたちを外で待っていたのははしご車です。目の前ではしご車のはしごが伸びる伸びる!子どもたちは、高く高くどこまでものびていくはしごを限界まで顔を上げて追います。
やっと子どもたちの目線に降りてきたはしご車のバスケット部分に今度は乗る体験です。バスケットの出入口には落下防止のためにチェーンがあります。子どもの股下くらいの高さのチェーンを自分でまたいで越えていく子どもたちのスムーズすぎる動きになんと隊員さん達がびっくり!普段の体育プログラムで培った力をこうした日常場面で発揮出来る子どもたちが本当にすばらしいなと感じた瞬間でした!
短い時間でしたが隊員さんと仲良くなったので別れを惜しみながらもバイバイをして帰ってきました。
「次はパトカーいきたい!」と次の活動をみんなで計画中です!