5月のタンポポくらぶの様子です！

 

今日はお弁当の様子にスポットを当ててみました。

メインのプログラムが終わるとトイレや手洗いを済ませて、各々水筒のお茶をコップに注いで飲みます。うっかりこぼしてもさっとペーパータオルを取りに行って拭いたりもします。

お弁当包みをほどいたり、巾着を開けたり、何でも自分でまずは挑戦！上手くいかない時はリーダーやお友だちに「手伝って！」と声をかけています。自分で用意して、みんなと一緒に『いただきます』や『ごちそうさま』の挨拶をするのは気持ちの良いものです。

相手に合わせることは自分のペースも少なからず乱れるけれど、「待って」とお願いしたり、食べている様子を見て頑張っているなと感じたり、逆の立場も経験しながら協調性も育まれています。

だれのブロッコリーが大きいかを比べたり、苦手なものを一口で食べ驚かせることも…。

カニを食べるからカニカマは食べないだとか、たわいもない話に花が咲きます。

楽しく食事をする中で、姿勢やフォークの持ち方、しっかり噛むことなどマナーの大切さにも触れることができます。自分で調理したものを食べる機会を家庭やタンポポで設けると更に食への関心も高まることと思います。