能登半島地震


YMCA 緊急支援募金 2024

  
 今回の地震・津波により被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
2024年1月1日午後16時10分ごろ、石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生しました。この地震により、特に石川県能登半島を中心として甚大な被害が発生しています。
「石川県情報共有会議(主催:全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)」では、多くの方が避難生活を強いられ、そこに十分な支援が届いていない状況が報告されました。また地震から数日が経過した現在も、被害状況の全ては明らかになっていないことからも、今後、長期的な支援が必要となることは確実と思われます。
 こうした現状を踏まえて YMCA は、これまで取り組んできた災害支援活動の経験やノウハウをもとに避難所運営サポート、災害ボランティア運営サポート、被災者のリフレッシュなど、被災された方や支援者の心身の安全を最優先にした支援活動を展開していく予定で準備をしています。
 その具体的な内容は、被災地の近隣にある YMCA およびキリスト教会や関連団体、その他の支援団体などとの協働の可能性を含め、早急に計画をまとめる予定ですが、その活動を直ちに開始できるよう、まずは緊急支援募金へのご協力をお願いいたします。


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神戸YMCAへの寄附金・募金は、寄附金控除・税額控除の対象となり、
税制上の優遇措置を受けることができます。





寄附のお願い


すべての「いのち」が光り輝くために、神戸YMCAが行う活動をお支えください

  
社会貢献の地域基盤となる
 YMCAは1844年ロンドンで創立以来、会費や寄附によって支えられている団体です。施設の建築も多くの活動も、常に募金によって展開されてきました。

 YMCAが社会に必要とされる活動をしていくためには、多くの方のご支援が欠かせません。主旨ご理解の上、ご協力くださいますようお願い申しあげます。

 神戸YMCAへの寄附金・募金は、寄附金控除・税額控除の対象となり、税制上の優遇措置を受けることができます。

            
            
            


国際協力募金

子どもが、未来を創る。

 依然として世界では、貧困、災害、紛争など、困難な生活を強いられている地域があります。
神戸YMCA国際協力募金は、アジアを中心としたYMCAの地域奉仕活動や日本のYMCAと現地のYMCAが協力して行う活動、他の民間団体を通じて人々のために用いられます。
 2022年3月より日本のYMCAはヨーロッパのYMCAと連携し、ウクライナからの来日避難の支援、生活サポートを行っています。伴走支援を実践する国内最大規模の支援団体となりました。 YMCAは、一人ひとりのいのちが大切にされる、「ポジティブネット」のある豊かな社会を目指します。
 ・子どもたちの「遊びたい!」「学びたい!」ができるように
 ・若者の「地域や世界をよりよく変えたい!」が実現できるように
 ・互いを大切に思い、平和な社会を創ることができるように

みなさまのご協力とご支援をお願い申し上げます。


            
            
            


パレスチナ緊急支援募金

2023年10月7日以降、イスラエルとパレスチナではすでに何千人もの罪のない市民の命が奪われています。
 イスラエルとパレスチナには3つのYMCAがあり、以前から紛争下にあるこの地域の平和を願い活動をしてきましたが、今回の武力衝突でYMCAの関係者にも犠牲が出ています。
 世界YMCAの呼びかけで10月19日に緊急オンラインミーティングが行われました。そこではパレスチナで活動しているガザYMCA、東エルサレムYMCA、エルサレム・インターナショナルYMCAの3YMCAより現地の状況の報告と、東エルサレムYMCAからは緊急支援の呼びかけがあり、そして10月24日には世界YMCA総主事カルロス・サンヴィー氏より緊急支援アピールが発信されました。

・世界YMCAの記事 https://www.ymca.int/ymca-statement-on-israel-and-palestine/

みなさまのご協力とご支援をお願い申し上げます。


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ウクライナ支援募金

軍事侵攻から一年半。長期化する避難生活は、子どもたちにも深刻な影響を及ぼしています。

 特に10代は、日本の学校や日本語教室に通いながら、夜はウクライナのオンライン授業を受けるという多忙な生活を送っており、過労やストレスから心身に不調をきたす子どもたちもいます。
 将来への不安や孤独感、戦争への疑問。やるせない思いを募らせる子どもたちにYMCAは、リフレッシュプログラムやプログラミング体験などを提供。
 QOL(生活の質)の向上を目指し、伴走サポートを続けています。

みなさまのご協力とご支援をお願い申し上げます。


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チャリティーラン募金

 YMCAインターナショナル・チャリティーランは、集まった支援金で「日本中の障がいのある子どもたちが、YMCAのキャンプに参加できるように!」との願いから、1987年に東京で始められました。
 北米YMCAがキャンプを始めたのは1885年。キャンプには「精神、知性、身体、社会性」のバランスのとれた成長をもたらす力があることに着目し、さまざまな研究を重ね、発展させてきました。
 日本では1920年に初めて教育的意図をもったキャンプを実施。以来100年にわたり、子どもたちの「限りなき成長」を願って多数のキャンプを行ない、多くの子どもたちにかけがえのない体験を提供しています。
 心身に障がいのある人たちが1人でも多くキャンプに参加できるよう、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

みなさまのご協力とご支援をお願い申し上げます。


            
            
            


子ども奨学金

子ども奨学金とは…
 子ども奨学金は、YMCAの諸活動に経済的理由により、参加したくても参加できない子どもたち(青少年)に対して、費用の一部または全額を基金より援助するプログラムです。
一人ひとりが自分の人生を切り拓いていくためにさまざまな機会に参加できることは大切なことです。ぜひ積極的にご活用ください。


「子ども奨学金」へのご支援をお願いします。

子ども奨学金は、YMCAで毎年行われている「国際・地域協力募金」をはじめ、会員・市民有志・学校・企業・団体からのご寄附によって、支えられています。
 子どもたちの命と未来を守り支えるために、皆様からのご協力をお願いいたします。
 ご寄附、募金は、各YMCA窓口等で受け付けています。

保護者の感想

参加プログラム:2泊スキーキャンプ
参加時期:2023年2月
参加者:小学4年生
保護者感想:この度は助成していただきありがとうございました。スキーの経験がなく、参加できる決まった時から大喜びしていました。普段は学校の用意なども手伝ってと言うタイプですが、今回は自分でほとんどのものを用意し、参加する前から成長を感じました。帰宅後、スキーでの思い出話の中に、みんながいてくれたから頑張れたという言葉が心に残りました。「何回も何回もこけたけど、みんなが頑張れって言ってくれた」「足が痛かったけど、いっぱい滑ってみんなみたいに上手くなりたかった」仲間がいることで支えられ、刺激になり、より強くなれるという事、仲間の大切さに気付く事ができたのではないかと思います。キャンプに参加する機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。

参加プログラム:マンスリーキャンピング
参加時期:2022年10月~2023年3月
参加者:小学1年生
保護者感想:この度は助成していただきありがとうございました。10月からと途中からの参加でしたがすぐに友達が出来たと喜び、毎回会えることを楽しみにしていました。3月末の1泊キャンプではドラム缶風呂やテント泊など普段体験することができないことを何か月も共にしてきた仲間たちと楽しみながら体験できたことはこの先大きくなっても忘れられない思い出になったと思います。職員の方々やリーダーの方々、体験をもって様々なことを教えていただき本当にありがとうございました。そして、参加する機会を与えて下さったことに心から感謝いたします。

参加プログラム:カヌートリップキャンプ小豆島一周2022
参加時期:2022年7月
参加者:小学5年生
保護者感想:この度は助成していただきありがとうございました。家族に1週間会えないことや、本当に一周できるのかという不安を抱えながらも「気合を入れたい!」と髪の毛を20センチ切りキャンプに挑みました。キャンプが終了して話を聞くと、「辛いときや泣いた日もあったけど、仲間がいたから心強かったしゴールできた」と仲間の大切さや支え合い、人生において大事にしていってほしいと思っていたことを、身をもって体験し気付いたことに感動しました。「来年もカヌーに行って初めての人にはいろいろ教えてあげたいし、みんなを助けたい!!」と自分がしてもらったことを次の誰かにしてあげたいという気持ち、こころの成長も感じ、このキャンプに参加できて本当によかったと心から思いました。今回体験したこと、感じたこと、参加することができた感謝を忘れずに大きくなっていってほしいです。本当にありがとうございました。

参加プログラム:アクアティック
参加時期:2022年7月~2023年3月
参加者:小学1年生
保護者感想:「こんなに息ながくとめれるようになった!」と嬉しそうに教えてくれます。できることが増える喜びを感じてくれていて嬉しく思っています。水泳を学べる機会をありがとうございます。

参加プログラム:アクアティック
参加時期:2022年7月~2023年3月
参加者:小学1年生
保護者感想:奨学金のお陰で再びスイミングを習わせることが出来ました。在学する学校にプールの設置がなく限られた練習の中で自己ベスト更新をすることが出来ました。タイミング悪く、体調不良で大会を辞退することもあったが、2月の中日本大会にはしっかり体調管理をし、ベスト更新できるよう積極的に練習に取り組んでいます。ありがとうございました。引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。

参加プログラム:学童保育
参加時期:2022年4月~2023年3月
参加者:小学1年生
保護者感想:放課後の居場所の他、母以外頼れる大人あおらず、母である私も週6~7日勤務の為、親以外の大人と話すことや甘えることができ大変助かりました。19時まで勤務の為保育時間も長く、親子共に大変助かりました。

参加プログラム:体操クラブ
参加時期:2022年6月~2023年3月
参加者:小学1年生
保護者感想:家庭環境のこともあり、気持ちが前向きでなく、不安がることが多かったが、体操の一つ一つの「できた!」から自信を持つことができるようになりました。ありがとうございました。

参加プログラム:アクアティッククラブ
参加時期:2022年4月~2023年3月
参加者:小学4年生
保護者感想:いつ見学に行っても楽しそうに泳いでいる姿が見られ、目標を持って頑張っているようですので嬉しいです。他学年や他学校の子たちとも楽しく交流しているようでありがたいです。

参加プログラム:シーカヤックキャンプ
参加時期:2022年8月
参加者:小学2年生
保護者感想:昨年に引き続き、参加させていただきありがとうございました。昨年は警報が出ている中のキャンプ、今年は比較的穏やかな天候の中でのキャンプという事もあってか、子どもが感じたことも去年とは全く違っていたようでした。コロナ禍の中で当たり前になってしまった物理的な人との距離感は心の距離にも影響していることに気づき、その時その場所で当たり前となっていることは決して普遍的ではなく、変わっていくことがある。別の視点を忘れてはいけないことが分かったことが、このキャンプでの一番の学びだったようです。自分だけが良ければいいのではなく、人のためにすることの大切さを話し合いました。頭ではわかっていながらも、実際に自分はできるのかを考えたようです。このような機会を与えていただいたこと、毎年のようにキャンプに参加させていただき経験と学びをいただけることに感謝しています。本当にありがとうございました。

参加プログラム:ワイっ子クラブ
参加時期:2022年4月~2023年3月
参加者:小学5年生
保護者感想:このような奨学金を利用させていただき、私のような母子家庭にはすごく助かりました。子どもも安心して利用させていただいています。来年度以降助成額が変わるとのこと。特に収入が病気で減っているため困っています。

参加プログラム:学童クラブ
参加時期:2022年4月~2023年3月
参加者:小学1年生
保護者感想:学校の友達と一緒に行くことができ、また、一緒に遊べるので安心しています。

参加プログラム:サッカー
参加時期:2022年4月~2023年1月
参加者:小学3年生
保護者感想:楽しく毎回参加させていただきました。仕事の為、見に行ってあげることが出来なかったのですが、最後にプレーする姿とリーダーの言葉を聞くことが出来て、サッカーを通して身体を動かすことの面白さを体感できたのではと思っています。ご指導ありがとうございました。

参加プログラム:GW余島プレサマーキャンプ
参加時期:2022年4月~2023年5月
参加者:小学4年生
保護者感想:今回が初めてのYMCAキャンプへの参加でした。幼いころから外遊びが好きなこともあり、長引くコロナ禍での不自由な生活、そして今年からひとり親世帯になったことで、気が付かないところで我慢を重ねストレスを溜めているのではと心配していました。余島の自然の中でリーダーやお友達と一緒に五感を使って自由に遊んできてほしいと思い参加を希望しました。最終日にお迎えに行くとすぐに「こんなことしたよ!」と興奮気味でおしゃべりが止まりません。お手伝いなどで人の役に立てたことも自信になったようです。たった3日間でしたが、子どもの成長を実感しました。貴重な機会に感謝しております。

「子ども奨学金」申請方法

1.各YMCAにある申請書に必要事項をご記入の上、ご提出ください。
 ↓
2.経済的理由により、参加費用の支払いが困難なことを証明する書類(生活保護証明書、非課税証明書等)を添付の上、参加希望プログラムの「開始2週間前」(必着)までにご提出下さい。
 ↓
3.申請書に基づき、面接をします。※個人情報は秘守いたします。
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4.子ども奨学金委員会にて審議いたします。
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5.経済的な困窮度に合わせ、一部・半額・全額の参加費用援助をいたします。
 ↓
6.支援金の決定。「支援決定のお知らせ」にて通知します。

 ※子ども奨学金の対象は、18歳未満(4月1日現在年齢)となります。
 詳しくは、お近くのYMCAの窓口へ直接お問い合せください。
            

「子ども奨学金」へのご支援をお願いします。

子ども奨学金は、YMCAで毎年行われている「国際・地域協力募金」をはじめ、会員・市民有志・学校・企業・団体からのご寄附によって、支えられています。
 子どもたちの命と未来を守り支えるために、皆様からのご協力をお願いいたします。
 ご寄附、募金は、各YMCA窓口等で受け付けています。

            
            


神戸YMCA遺贈制度


神戸YMCAを遺産の受取人に指定し、寄附いただく制度です


YMCAへ遺贈をしていただくことにより、大切な財産を以下のように役立てることが出来ます。


神戸YMCAへの遺贈による寄附財産は、非課税扱いとなります。

 神戸YMCAは創立以来、多くの方々の物心両面からのお支えによって先駆的な働きを進め、また青少年のための施設を充実してまいりました。

 1913年(大正2年)にはウッドワードの厚意と多くの人々の協力援助により第1期会館(下山手通6)が建設され、社交の場、学びの場、憩いの場として、神戸の文化をリードしていきました。
 その後の第2期会館は、神戸市で唯一のスポーツの殿堂として数々の室内競技に利用され、「赤レンガの青年会館」として神戸市民に親しまれました。
(その後も多くの協力援助により、現在は第5期会館=加納町2)
 また、1950年(昭和25年)には余島(小豆島)でのキャンプをスタートし、戦後の民主主義教育、青少年教育を行い、多くの人財を世に輩出して来ました。

 神戸YMCAが今後も、社会に必要とされる活動を展開できるよう、皆様のご協力をお願いいたします。


<お手続きについて>

 遺言書は故人の意思として、民法が定める法定相続の規定よりも優先されます。

 お手続きは、ご自身の意思が確実に実現されるように専門家(弁護士、税理士、公証人、信託銀行)にご相談いただくことになります。




<遺贈による寄附の流れ>


下図の手順でご寄附いただきますが、以下の点にご留意ください。

1.信託銀行の専門家への相談は無料ですが、遺言書の保管と遺言執行については、信託銀行所定の手数料・報酬が必要になります。

2.遺言書の保管中は、信託銀行が遺言内容等の変更について毎年定期的にご本人に照会いたします。

まずは神戸YMCA本部事務局にご相談ください

信託銀行の専門スタッフを紹介
*相談内容の秘密は保護されます。

公正証書遺言書を作成

信託銀行による遺言書の保管・管理

信託銀行による遺言の執行
*ご逝去の通知を受け、遺言内容を執行します

神戸YMCAへのご寄附、および相続人等への遺産配分



詳しいことは、info@kobeymca.org もしくは、本部事務局(電話 078-241-7201)まで、お問い合わせください。