神戸青年

 神戸青年 2007.3月号 目次

  1. ワイズ六甲部と神戸キリスト教青年会主催『新春YYフォーラム』開催
  2. イースター早天礼拝のご案内
  3. 省察
  4. 神戸YMCA 120周年を迎えて(七) ボランティアが支えた歴史
  5. YMCAの願い
  6. 神戸YMCA少年部リーダーOB・OG会”の歩み
  7. “神戸YMCA社交ダンスクラブ”の歩み
  8. 感謝
  9. ソナタ 奏鳴曲 No.26 日本は「夢の国」! 総主事 水野雄二
  10. PHOTO TOPICS
  11. ♪♪♪英会話学習の発想が変わります♪♪♪
  12. ありがとう! リーダー
  13. 2006 Staff of the year
  14. 西宮YMCA「兵庫県社会賞」受賞
  15. 感謝 第9回神戸YMCAチャリティーラン
  16. 第16 回チャリティーゴルフのご案内

1. ワイズ六甲部と神戸キリスト教青年会主催『新春YYフォーラム』開催

「いまどきの常識って?」 〜ケータイ時代のコミュニケーションを考える〜
新年早々、考えながら笑いながら、チャペルでバトル!?

1月8日(成人の日)に新春YYフォーラムが開かれ、六甲部8クラブのワイズメン、神戸YMCA のユース・リーダーと職員120余名が集いました。  開会礼拝では、中道基夫副会長が一人ひとりが心の中にある境界線に気づき、それを取り除く勇気を もとうと呼びかけられ、続いて武田寿子会長、長尾亘ワイズ六甲部長の挨拶のあと、馬場芳朗氏の司会で、フォーラムのテーマに沿った二つのディベートがスタートしました。  

第一回戦、ケータイはなくてはならないか。「なくても大丈夫」派は論客ぞろいの神戸・西神戸ワイ ズ連合。「絶対必要」派はケータイ世代の申し子、余島リーダー。第二回戦、ノー・テレビ、ノー・パ ソコンデイをつくれ。「つくろう」派はコンピューターを駆使する西宮ワイズメン。「それは困る」派 はユースの代表、西神戸リーダー。それに弱きを助ける芦屋ワイズメン。リーダーの形勢不利とみるや 助け船を出す司会者と助っ人ワイズで、ディベートは引き分け。でも、ユースから「ケータイのマナー は若者に学んで」と、耳の痛い一言。   

グループ・ディスカッションの報告は、ケータイからYMCAへメールという新たな手法も取り入れられました。多くのグループから「ケータイは便利」と肯定したうえで、「相手を思いやる心を忘れると、ケータイに使われることに」「マナーや感性は家庭や社会で、互いに目を見合わせながら養うもの 」等の意見が寄せられました。  

今回初の試みであったディベートが肯定派、否定派とも笑いながら楽しく進められたのは、参加者が 顔を合わせ相手の意見に耳を傾け、なによりみんなに「神戸YMCAに連なる仲間」という意識があったからでしょう。フォーラムの企画段階から参画、ディベートでも活躍したボランティア・リーダー岸本光隆さんからケータイメールで寄せられた感想を紹介します。 「YYフォーラムに初めて参加したのですが、楽しかったです! ディベートは緊張しましたが、いろいろな方と話すことができて、『あれ?』とか『いや?』と考えさせられたり、馬場さんの司会もあって、面白かったです!余島リーダーが、外の世界や大勢の方と関われる貴重な場をいただいてありがとうございましたo(^-^)o」。  岸本リーダー、そしてフォーラムの裏方として準備に関わってくださったユース・リーダーの皆さん 、ワイズメンズクラブの皆さん、ありがとうございました。これからもYMCAを大いに楽しんでくださいね。


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2. イースター早天礼拝のご案内

日時: 2007年4月8日(日)午前7時〜8時15分
場所: 神戸東遊園地(雨天:神戸YMCAチャペル)
奨励: 日本基督教団 神戸栄光教会 白井 進(しらい すすむ)牧師
主催: 神戸YMCA・神戸YWCA
問合:

Tel 078-241-7201


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3. 省察

昨年末、ノロウィルスが猛威を振っていた頃の通勤電車内での出来事。 小学一年生の少年が、突然嘔吐を始めました。 ティッシュを渡す人、床を拭く人、ゴミを片付ける人、子どもの服を拭いて声をかける人・・・。 その場に居合わせた人たちの協力でスムーズに対応できたことに、人と人の関係が希薄になりつつある世の中で、何かホッとするものを感じました◆ところでその時、困っている子を最も助けてくれたのは、一人の中国の方でした。 同じ小学校に通う女の子のお母さんらしく、片言の日本語で「おばちゃんと一緒に学校行こうね。心配無いよ。」と子どもに寄り添い、我が子の事のように周りの人に「ありがとう」と何度もお礼を言われました。 なんと温かい気持ちの方だろうと思っていたら、少年の友達から「中国人やで」という声が聞こえてきました。言葉の真意は分かりませんが、とても悲しい気持ちが残りました◆どうか、この出来事が、彼や彼を取り囲む大人の気持ちを考え直すきっかけになって欲しいと思います。 国際的なYMCAの諸活動の中で、一人でも多くの大人や子どもたちに「思いやり」について考える場が与えられることを願っています。 (廣瀬 由子)


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4. 神戸YMCA 120周年を迎えて(七) ボランティアが支えた歴史

神戸YMCAは2006年5月8日、創立120周年を迎えました。『神戸青年』では同年1月号から分野領域ごとに神戸YMCAの歴史を振り返ってきました。最終回の今号、神戸YMCAボランティアの歴史を、その担い手の方からの寄稿を交えてたどり、ここにYMCAの「いのち」があることを、再確認したいと思います。

《阪神・淡路大震災から》

神戸YMCAを拠点に繰り広げられた災害救援・復興支援のボランティア活動は、日常の中で自ら気づきにくくされていたYMCAの特質を改めて照射しました。当初こそ救援物資受け入れと整理分配など、活動は緊急時特有のモノ中心でしたが、徐々に地域の半壊家屋に高齢者を訪ねるなど、被災者との人間的関わりに働きをシフトさせてゆきます。また専門性を有すボランティアを中心に避難所をめぐり、子どもたちのメンタル・サポートを目的にレクリエーションや描画などの活動を行ったことにも、ヒト中心に活動する団体の個性がはっきりあらわれました。
  一方、国内各地からリュックと気持ちだけで駆けつけた若者の中には、未成熟な者も多かったのですが、それが逆にYMCAの「教育するボランティア団体」としての特質をも浮き彫りにしました。ボランティアを単なる働き手ではなく、活動を通して出会い、学び、気づき、成長する一個の人格とみることはYMCAにおいては日常であり常識でしたが、それがこの非常時にも十二分に発揮されました。
  被災地域NGOが合同しての協議会とその事務局として期待されたことも、振り返れば約80年前の関東大震災時の働きを思い起こさせます。
 
《現在》

震災から直接、間接にもたらされた自己像への気づきは少なくなかったと思われます。
現在、神戸YMCAが掲げる「若者と子どものいのちが光り輝くように」「ボランティアが創る豊かなコミュニティ」というモットーは、震災をへて歴史に学び、再びフォーカスされてきた自己像といって良いでしょう。
若きボランティアによって創立された神戸YMCAの歴史は、過去から現在へと引き継がれ、これから未来へ向けても変わることなく、出会い学び成長するボランティアを中心に創り出されていくのです。


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5. YMCAの願い


YMCAでは活動をとおして次のことを学びます。
「自分のいのちとみんなのいのちを大切にすること」
「家族、地域のひとりとして責任があること」
「世界と地球を見つめ、考え、行動すること」
「ボランティア精神とリーダーシップを身につけること」
「すこやかな心とからだを育むこと」
YMCAでは、これらを実現するために、
「思いやり」「誠実さ」「尊敬心」「責任感」を
すべての場面で大切にしています。

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6. 今も青春、これからも青春!!
   “神戸YMCA少年部リーダーOB・OG会”の歩み

私たちリーダーOB・OG会が発足したのは1991年4月。中山手に本館があった時代、少年部事業として行っていた小・中・高校生を対象とした(主に土曜日週1回)オールラウンドのクラブメンバーのリーダーと担当主事でスタートしました。その後2004年頃、当時同じリーダー仲間として活動していた西神戸YMCAリーダーOB・OG会と合併し今日に至っています。
  私たちのようなオールラウンドグループ担当の少年部リーダーがはっきりと存在していたのは、120年の歴史の中でも意外と短く、1959〜1970年頃をピークとしてその後1972年、加納町に新館(現三宮会館)が完成したときに、主に少年体育事業の各クラブに吸収されていったようです。ただ、存在期間は短くとも、その意義は非常に大きかったと自負するもので、当時、放課後に健全な遊び場、機会の少なかった子どもたちを集め、自主的にプログラムをたてて遊び、話す中で、人間関係を学ぶ経験を地道にサポートする活動は、遠くは戦後焦土と化した神戸の地にあって紙芝居・移動図書館等を通し、子どもたちの心に灯されたYMCAスピリットから受け継がれたものだったと思います。また1996年、明石で開かれた全少研(全国少年部リーダー研修会)を担ったことも、とても大きな意義があったと思います。
  各々のリーダーが社会へ巣立ち、家族を守り、地域に根ざす中で、ある者はワイズメン活動に参加し、ある者は地域の少年スポーツクラブの指導者に、またある者は幼児教育や学童保育に携わるなど、今もYMCAスピリットを何らかの形で継承する者が多く存在することに、青春時代に得たものの大きさを感じております。
  リーダーOB・OG会の活動としては、今のところ毎年の本館バザーでの奉仕、余島でのキャンプ、不定期に行われる同窓会等ですが、団塊世代中心のメンバー、そろそろもう少しYMCA活動への参加が広がればと願う昨今です。

リーダーOB・OG会事務局 藤原百合子


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7. エチケットを第一に、楽しさと奉仕を
   “神戸YMCA社交ダンスクラブ” の歩み

《神戸に「社交ダンス」初登場》
55年前、故水谷英三(当時甲南女子大学教授)、今井鎮雄(現神戸YMCA顧問)の両氏が、神戸YMCA本城敬三総主事(当時)を前に「これからの良家の子女には社交ダンスが教養として必須です。すでに甲南女子大ではとり入れています」と力説、その熱意に動かされ神戸YMCAに社交ダンスが導入されました。1951(昭和26)年4月のことです。
  当時、カマボコ兵舎のYMCA体育館(米軍より借用)の大フロア−に女性100人、男性100人、計200人が「クイック、クイック、スロー、スロー」と音楽に合せ踊る姿は、それは壮観でした。当時ダンスシューズはまだ一般的でなく、ほとんど普通の靴で踊っていました。体育館の床を傷つけないよう入口で毎回、1人ひとり靴裏をチェックし「カネの鋲」があればペンチで抜いて入場してもらっていました。

《ホテルで正式パーティ》
1957年クリスマスには「宝塚ホテル」で特別に床に板を敷いてもらいパーティを催しました。当時ホテルを利用するなど初めてのことで感激しました。以来これが恒例となり現在まで続いています。

《ムーア夫妻来日》
その頃、英国よりムーア夫妻がダンス普及のため来日、宝塚舞踏会館でデモダンスが披露され、スポットライトに浮ぶ2人の踊る姿は本当に夢の世界のようで、初めて見る本場のダンスシーンに全員、心打たれました。そのムーア著『ガイドオブダンス』を片手に、水谷先生リードで懸命にダンス技術を身につけました。水谷先生夫妻のカップルによる模範ダンスは、光り輝いていました。

《水谷YMCAダンス》
水谷先生がモットーとされたYMCAのダンス「技術よりエチケットを第一に、楽しさを共有」この水谷イズムは引き継がれ、水谷先生が中心となり近隣YMCAへ働きかけて実現した4Y大会(大阪、京都、名古屋、神戸)、そして全国大会で広がり、発展してきました。
  水谷先生には20年間、その後、家入先生をへて1976年から森原先生、井上先生そして中田先生が引き継がれ、30年を越えて力強くリードしていただいています。

《奉仕活動》
社交ダンスクラブは、奉仕活動にも積極的です。地域の福祉施設への慰問活動をはじめ、三宮会館バザーでの「餅つき」を提案、当初は男性陣中心にお餅の店を担当していました。社交ダンスを通じ神戸Yで「奉仕活動」に出会い、クラブでのダンス指導を無償で行うメンバー、ワイズメンズクラブでYMCAへの奉仕を、また地域で視覚障がいの方へのダンス指導奉仕をずっと続けているメンバーもいます。
  今後もモットーを継承し、YMCAを通じ地域に貢献できるクラブでありたい、と願っています。

社交ダンスクラブ 馬場芳朗


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8. 感   謝

【賛助会】

鰍ツるや衣装店、潟Gイプルジャパン、竃セ和工務店
(敬称略・順不同、12月20日〜2月20日)

【ご寄付】

大津善旦、日本基督教団神戸教会、今井鎮雄
(敬称略・順不同、12月20日〜2月20日)


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9. ソナタ 奏鳴曲 No.26 日本は「夢の国」! 総主事 水野雄二

総主事 水野雄二

春が来て、若者の巣立ちの季節を迎えました。神戸YMCAからも羽ばたいていく若者の中に、ネパールからの留学生、P君がいます。専門学校の最初の授業で、「日本の感想は?」と尋ねた私に、P君がフッとため息をついた後で「日本は夢の国です!」と答えたのが印象的でした。「夢の国? 来てみて、どうだった?」「夢の国です!」黒い瞳をきらきらさせながら笑顔で答えるP君には留学を果たした喜びが溢れているように感じられました。
ネパールの山村の彼の家では、電気のない生活で、ランプで日本語を勉強したと言います。まだまだ文明が届いていない地域もあるのだと思い知らされましたし、加えてネパールでは国王一族とマオイスト(共産党毛沢東派)らによる内戦が続き、治安の悪化と政情不安の中で日本留学を決意したP君の背景を知りました。
アジアの先進国、日本は確かに豊かで自由で平和を享受している「楽園」に見えます。しかし、「夢の国」日本は本当にP君の夢に応えられる国でしょうか? 首相自らが「美しい国」を声高に叫ばなければならないほど、美しくない国になっているのではないでしょうか? 殺伐とした事件が多々報道される世相に、P君のような目を輝かせて未来を語る若者も少なくなってしまったのではないでしょうか? そして、P君が日本から様々なことを学ぼうと懸命になっているように、日本人の私たちもネパールから来た彼らから本当の「夢の国」とはどんな国かを学ぶ必要がありそうです。
4月からP君は、「夢の国」日本の神戸の著名なホテルで未来を育みながら働くことになっていて、皆さんもP君と神戸のホテルで出会うことがあるかも知れません。一方、日本という国は今、彼を輩出したネパールにPKOとして自衛隊を送り出そうとしています。「美しい国」「夢の国」の軍隊として。


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10. PHOTO TOPICS

2006年早春から、いろいろなプログラムがありました。
これからもYMCAで笑顔一杯で過ごしてくださいね。

1/17震災の記憶を繋げる会(学童プログラム)地域の長寿会の方に来ていただき、震災の際に失われた「いのち」について、そしてそこから「いのち」の大切さ、ありがたさをお話しいただきました。 2/12チャレンジドクラスが『ひっぱリーグ神戸07』に出場。メンバー、保護者、リーダーがひとつとなって応援し、熱い感動を共有することが出来た一日でした。また来年も挑戦しましょ!! 2/10 平和のための子ども巡回絵画展(5ヶ国巡回)オープニング・イベント

2/10-11 六甲雪遊びキャンプ
ソリが楽しかったよ!

1/25 専門学校フィットネス&スポーツ学科 卒業論文発表会 1/29-3/27 専門学校インターコミュニケーション学科 海外実習(ロサンゼルス、ティラムク、シアトル)

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11. ♪♪♪英会話学習の発想が変わります♪♪♪

このたび神戸YMCAランゲージセンターにて4月より新規プログラムが始まります。

“English Space Kobe”  その名のとおり、そこは英語の世界。
英会話は「学習」よりも、自ら「練習」のイメージ。
フィットネスクラブをイメージしてください。
気分がのった日 、好きなときに、自分のペースで好きなだけエクササイズができ、
自分の好きなスタジオプログラムが受けられる。
英会話のレベルアップのために、
そんな「練習」を存分にできるスペースができました。

月会費(5,000円)のみでフリーゾーンが使え、
英会話レッスンはすべてチケット制。 (チケット1枚500円で30分)
フリーゾーンでは、コンピュータを使っての練習や、
ネイティブ講師や他の会員と一緒にコーヒーを飲みながらフリートーク、英語版ゲーム、ムービースタディーなどが楽しめます。
自習はもちろん、例えば英文のビジネスレターを作成していて、分らないところはフロアにいるネイティブ講師に教えてもらうことができます。
好きなときに好きなだけ。
こんな英会話スペースが始まります。

<OPEN> 火〜木 17:00〜21:00  土 10:00〜14:00

☆お問い合わせ☆
神戸YMCAランゲージセンター
Tel.078-241-7204 Enail. language@kobeymca.or.jp


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12. ありがとう! リーダー

今年も学生時代の貴重な時間と力を捧げ、YMCA活動の担い手になってくださったボランティアリーダーの皆さんが巣立っていきます。リーダーのご奉仕に心から感謝すると共に、奉仕活動を通して彼らが得たものがこれからの糧になることを願っています。
以下はこの春に卒業するリーダーの皆さんです。(順不同)

三田 夏目幸一郎 鶴田裕一 若木温子 谷掛由香 溝口飛鳥 田原裕美 中野由佳子 世一衣理加 大久保宏樹 山本佳菜子 新谷健太
西宮・宝塚 北濱舞 中田拓亜 大成舞香 野邑尚子 山下彩 打保真衣 大下純平 松野美咲 山本加奈子 杉村智子 山田千紘 田中佑香 藤井香奈子 櫻井香菜恵 辻田恵子 永瀬綾子 信濃咲枝
三宮 大垣まり 川野加代 竹内志津 田中博 原田佳奈 矢倉健一郎 山本温子 石丸聖子 岩橋尚子 角井智美 藤原奈生子 前田有貴 水井章人 石垣江梨 神田麻友 下前絵里子 瀬木みどり 正尾絵美 正岡晴香 溝口絵里佳 奥友紀子 小山泰弘
三宮幼少年 山本沙也加 村上真由
国際 加藤有里子
西神戸 小菅智絵 鈴木かおり 丸尾奈保美 大道真梨奈 向井元 村上博美 岸本ゆかり 河内麻由佳 多賀亮二 真杉加奈枝 福岡敦美 高崎愛子 木村佳恵 根岸理恵 坂根優子 高橋涼子 齋明寺あすみ 北川留衣 明石康伸 下司弓加 陳思穎 卓依頻 越前亘太郎
生涯 栗本大輔 辻裕子 向井元
余島 大井悠輔 大倉元輝 苅田拓也 草刈康平 琴浦義通 高瀬裕佑 高見遼 中村正博 西脇大樹 沼谷友輔 村上雄希 八杉健司 山田剛 山村祥平 芦名麻耶 井戸理恵 五十嵐友香 生島佳代子 池田祥子 石坂真理子 上田朝子 金栄茉莉子 岸本麻里 谷岡綾子 辻裕希 原なつみ 服部真由子 堀本奈央 横井佐織

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13. 2006 Staff of the year

ひときわ献身的な働きをした職員・講師を表彰する制度があります。
2006年度は、5名のスタッフが1月4日の新年礼拝にて、武田寿子理事長より表彰されました。

小坂哲子さん(カレッジ・ウエルネスセンター三宮)
  専門学校生の「バスケットボールクラブ」の設立と指導に貢献、またフラワーロードのクリーン作戦への専門学校生の参画を促進し、指導しました。さらに障害者の国体(のじぎく大会)への参画や、カレッジとウエルネスセンターの協働に尽力しました。

竹内尚美さん(ウエルネスセンター学園都市)
  女性初の管理職としてウエルネスセンターの運営に貢献しました。特に新規プログラムであるキッズダンスはこども、ジュニアとも多くの参加者を得ています。とくに小学校高学年・中学生の継続も増加しており、ダンスの卒業生から大学生のボランティアリーダーも生まれています。

松縄留美さん(ウエルネスセンター三宮)
  幼児デイサービス、体操教室、アクアティックなど幼少年プログラム全般において高い指導力を発揮、関係者からの人望・信頼も厚く、クラス運営に欠かせない存在です。プログラムで使うカード、ポスターなどいつも手作りで、その完成度も高く、メンバー募集に良い影響を与えています。長く 「早朝開館業務」を担当し、多くのメンバーからも信頼を得ています。

原田泰志さん(余島センター)
  センタースタッフの一員としてプログラム指導・施設管理を担当し、利用者の方々から大きな信頼を得ています。特に、過去数年続いた台風の風水害復旧において、ボランティアリーダーの先頭にたって復旧ワークを指導しました。また、今年度のオペレーション変更という変革期にあたり、各種資料のデータ化、共有化を進め、作業円滑化にも貢献がありました。

齊藤靖さん(ウエルネスセンター学園都市・地区体育館)
  指定管理者制度の導入にあたり、神戸市体育協会と教育委員会とのパイプ役を果たし、業務の円滑な推進に貢献しました。神戸市立体育館の4館にわたる広範な統括業務を担当し、多くのスタッフの指導にも尽力、また、地域の健康・安全プログラム開発や地域スポーツクラブ等へ向けての情報発信においても、大きな貢献がありました。


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14. 西宮YMCA「兵庫県社会賞」受賞

昨年11月20日に授賞式が兵庫県公館で行われました。これは、毎年地域社会に貢献した功績の顕著な人や団体に与えられ表彰されるものです。今回はLD(学習障害)をはじめとした軽度発達障害の子どもたちのサポートプログラムを10年以上にわたって推進してきたこと、また地域で指導的役割を果たしてきたことが評価されたことによります。このプログラムを進めてくださった多くの方々に感謝しつつ、共に喜びたいと思います。


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15. 感謝 第9回神戸YMCAチャリティーラン


支援金総額 ¥3,119,679
そのうち、全国YMCA障がい児プログラム支援のために\623,936、神戸YMCA障がい児プログラム支援のために\1,134,191を使わせていただきました。
ご協力ありがとうございました。


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16. 第16 回チャリティーゴルフのご案内

◆とき:4月25日(水)
◆場所:千刈カンツリー倶楽部
◆参加費:¥20,000
◆お問い合せ先:神戸YMCA カレッジ 078-241-7204


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